幼稚園・保育園の保育料を減らす方法を松江市の保育料をもとに検討【細かい計算は自治体ごとに違います】

今年も保育料高い…

どのご家庭でも話題に上がる内容だと思いますが、実際保育料は結構高いですよね。

我が家でも話題にあがります。
ところで、認可保育園や幼稚園の保育料がどのように決まっているかご存知ですか?

 

市区町村によって金額が違いますが、保育料の計算式は基本的に同じです。
世帯当たりの市町村民税の所得割課税額(住民税の6割)によって決定されます。

 

市町村民税の所得割課税額を減らすことができれば、保育料が下がるということです。
適切に節税ができれば、本来の節税効果に加えて、保育料まで下げることが出来ます♪

やらなければ損です!
とりあえず考え方だけでも見て行ってもらえればと思います。

ちなみに市町村民税の所得割課税額については、市民税・県民税の通知書を見るとすぐにわかりますよ。

 

この記事は以下の人に向けて書いています。

  • 保育料を下げたい人
  • 節税に興味があるけど、まだ何も始めれていない人

 

なかなか自分で調べるのも面倒なことも多いと思いますので、保育料を減らすとっかかりにでもしていただければと思っています。

島根県松江市の保育料を目安として使っていますが、他の市町村でも考え方は同じです。
細かい金額差などは必ずご自身で確認をお願いします。

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松江市の平成30年の幼稚園・保育園の保育料を見てみましょう

松江市の幼稚園

まずは松江市の幼稚園の保育料から見ていきましょう。以下のリンク先をご確認ください。
平成30年度 松江市立幼稚園保育料表(松江市HPへ移動します)

様々な事情で保育料が0円の世帯は省きますね。
所得割課税額によって、以下の3区分に分かれています。

  1. 77100円以下
  2. 77101円以上~211200円以下
  3. 211201円以上

①に該当する方が保育料0円にすることは現実的に難しいと思いますが、②から①もしくは③から②へ減らせる可能性はあります。
その場合、②→①にできそうなのは世帯年収410万~470万円ぐらい、③→②にできそうなのは、世帯年収700万~800万ぐらいではないでしょうか。

 

ざっとした試算のため、細かい金額はご家庭によって変わってきますのでご注意ください。

幼稚園の保育料を減らすのは少し難しいかもしれませんが、まずは昨年の所得割課税額を確認してみることをおすすめします!

松江市の認可保育園

続いて、松江市の認可保育園の保育料を見てみましょう。

平成30年度 松江市保育所保育料表(松江市HPへ移動します)

幼稚園の表と違って、細かすぎるので、見にくくて仕方ありませんね。。
ざっと見ていただくと、所得割課税額が2万~3万円違うだけで月額が5000円前後違うことがわかります。
年間だと6万円ぐらい変わりますね。

 

一例ですが、所得割課税額が115000円の家庭と115001円の家庭では、年間保育料が7万2000円変わります。

仮に5年間保育園を利用したとすると、36万円も変わってきます。

 

ちなみに、お子さんが認可保育園に通っているのは共働きの家庭が多いと思いますが、夫婦ともフルタイム勤務だと3万円所得割課税額を減らすことは十分に可能です。

つまり、認可保育園の場合、年間保育料6万円ぐらいなら減らせる可能性は十分にあります!!

 

 

保育料が下げれるかもしれないことは、理解していただけましたでしょうか?

それでは、具体的にどうすれば良いのかを考えていきましょう。

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保育料を減らすために所得割課税額を減らそう!

所得割課税額を減らすためにできることは、以下の2択です。

  1. 所得を減らす
  2. 所得控除を増やす

長時間残業だらけなのであれば、検討の余地はありますが、所得を減らすことを選ぶ人は多くないでしょう。

所得控除を増やすことを検討しましょう!

増やせる所得控除には、医療費控除、生命保険料、地震保険料、小規模企業共済等掛金控除などがあります。

 

われわれ子育て世代にとっては医療費控除は出産などで、たまたま医療費がかかってしまった場合や、事故や大病にかかってしまった場合ぐらいしか使えないことが多いでしょう。
もちろん持病がある方もおられるとは思いますが、狙ってそこを増やすことは無理があります、

生命保険や地震保険などの各種保険は必要に応じて加入しても良いとは思います。
ただし、あくまで万が一の時に役立つもので、多くの場合は損することになります。

生命保険や地震保険は個人的にも入りたいとは考えていません。

また、毎年金額の調整はなかなかできないですよね。
今年だけ1000円所得割課税額を増やしたいと思っても、なかなか難しいと思います。

そこで、個人的におすすめするのはiDeCoです。

 

次はiDeCoについて説明をしていきます。

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iDeCoを活用しましょう!シンプルで確実な節税方法です。

iDeCoについての簡単な説明

簡単にまとめてしまうと、iDeCoは掛け金が全額所得控除され、さらに将来への積み立てになります。

また、iDeCoなら年に一回ですが掛け金を変更することもできますし、掛け金の積み立てを中止することも可能です。
ただし、引き出せるのは60歳以降になりますのでご注意ください。

 

iDeCoについては、以下の記事でもまとめています。

>>子育て世代こそiDeCoを活用しよう!

iDeCoでどれだけ保育料が下げれるのか具体的に考えてみましょう

続いてiDeCoについて具体的に考えてみましょう。

市町村民税の所得割課税額については、iDeCoの年間の支払額の6%が減税になります。
たとえば、月に1万円をiDeCoで積み立てていけば、年間の支払額が12万円になるので、所得割課税額は7200円減税になります。

 

仮に夫婦ともフルタイムで働くサラリーマンであれば、二人とも月に2万3000円づつ積み立てれば所得割課税額は33120円減税になります。
所得割課税額2~3万円違うだけで認可保育園の保育料が年間6万円程度安くなるので、33120円も減税にできれば年間12万円保育料を減らすことも可能です。

 

これを5年間続けた場合、iDeCoへの積み立て総額は276万円と結構な金額になりますが、保育料は最大で60万程度安くなります。
さらに、iDeCoは所得税や県民税も減税になるので、年収次第ではトータルの節税金額は5年で84万円程度になります。

 

※今回の想定が全員に当てはまるわけではありませんので、その点は誤解されないようにお願いします。
ご自身で実際に計算してみることをおすすめします。

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保育料を減らす方法まとめ

iDeCoは、節税になる+保育料を減らせるのダブルでお得な制度です。

保育料を下げれるのは、われわれ子育て世代の特権ですのでぜひ活用したいですよね。
老後の年金も安心できなくなってきているので、将来への積み立てと考えて、この機会にiDeCoを検討してみてはいかがでしょうか?

 

ちなみに、iDeCoは多くの金融機関で始めることが出来ますが、運営管理手数料が無料の金融機関は多くありません。
運営手数料が無料の金融機関には、マネックス証券などがあります。

お近くの銀行でもできますが、手数料が高なることだけは知っておきましょう。

 

もちろん、私もiDeCoをしています。
最初の手続きは少し面倒でしたけど、一度初めてしまえばほとんど放置でもOKです。

気になった方はこの機会に詳しく調べてみましょう。
お得な制度を活用しない手はありませんよ♪

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